石綿(アスベスト)工事について
ダクトの穴開け(拡張)工事をご依頼のお客様へ
法令によりエアコン設置に伴う穴開け(開口)・拡張工事には石綿(アスベスト)含有の事前調査が義務付けられました。
新規で穴開け・拡張工事をする建物が以下のいずれかに当てはまる場合、 調査・書類作成や石綿(アスベスト)対策工事が必要になります。 また、お客様に建物の着工日が確認できる書類を準備いただく必要がございます。 以下の「石綿(アスベスト)対策工事要 要or不要 確認の流れ」をご確認ください。
石綿(アスベスト)対策工事 要or不要 確認の流れ

【お客様にご用意頂く書類】
➀建物の着工日確認できる書類
法令により、建物の着工日を設計図書などの書類で確認するように定められております。 工事当日に工事担当者にて着工日を確認させて頂きますので 下記のいずれかの書類をご用意いただきますようお願い致します。 (例) ◎設計図書 ◎契約書 ◎建築確認通知書 ◎検査済証 ◎建物登記簿謄本 ◎建築台帳記載事項証明書 ◎固定資産税課税台帳 等
➁建築資材が分かる書類
法令により、石綿(アスベスト)の使用の有無を有識者により書類にて調査するよう定められています。 調査には建物の図面や仕様書など建築資材が分かる書類が必要となりますので ご用意頂きますようお願い致します。
【石綿(アスベスト)含有調査書類作成費・飛散対策工事費用】
◆石綿(アスベスト)含有調査・書類作成費用:5,500円(税込)
『建築物石綿含有建材調査者』の有識者による調査・書類作成を行います。 法令により、建物の着工年月日が2006年8月31日以前の場合、また着工年月日が不明確な場合、 施工前に石綿(アスベスト)の使用の有無を有識者より書類にて調査するよう定められております。
※工事当日に工事業者へ直接お支払い頂きます。
◆石綿(アスベスト)飛散対策工事費:16,500円(税込)/1台あたり
法令により、石綿(アスベスト)含有建材調査の結果、施工箇所に石綿等を含む建材がある場合、 または、石綿等の使用した建材があるかどうかが不明の場合は 有識者が粉じんなどが飛散しないよう対策をして施工をするように定められております。