今月はエアコンの選び方とポイントについての特集です!
「買ったはいいけど涼しくならない」
など、皆様エアコン選びで失敗した経験はございませんか?
今回の特集はそういったお悩みを解決致します。
あなたに合ったエアコン選びをしましょう!
エアコン選びのポイント
エアコンを選ぶ上でまずチェックするポイント
- 設置するお部屋について
- 必要なエアコンのスペック
- エアコン取り付けに必要な事前の確認
- 効率よくエアコンを使うには
設置するお部屋について
お部屋の広さ・作りを確認する
お部屋に適正なサイズのエアコンを選ぶには、広さを確認する必要があります。
一般的にメーカーカタログに記載されている「6〜8畳」という記載がありますが、
こちらについては、6〜8畳間で使用するという意味ではなく、
「木造住宅では”6畳”」「鉄筋住宅では”8畳”」のお部屋での使用に適しているという意味です。
これは皆さんもお気づきの通り、木造住宅よりも鉄筋住宅の方が密閉性が高い為です。
また、キッチンや南向きのお部屋に設置する場合には通常より
1〜2ランク程度上のモデルをお選びするのがいいと言われています。
畳数から探す
必要なエアコンのスペック
冷却する能力を確認する
エアコンの冷却する能力を確認する為には、メーカーカタログに記載されている冷房能力を確認します。
よく「2.8(0.5~3.2)kW」などという記載がありますが、こちらについては、「”0.5”が最低能力」「”3.2”が最高能力」となり「最高能力」の数値が大きいほど、素早く部屋を冷暖房でき、「最低能力」の数値が小さいほど、より繊細な運転ができるとされており、数値が大きく幅があるほど、より能力のあるエアコンと言えます。
なので、比較的室温が高くなってしまうお部屋などで、急速に涼しくした場合には、「最高能力」が大きい機種を選ぶと良いでしょう。
エアコン取り付けに必要な事前の確認
冷却する能力を確認する
お部屋・エアコンのスペックを確認していよいよ購入となった場合、最後に取り付け予定のお部屋にエアコンを取り付けられるスペース(本体・室外機)や取り付けに必要なダクトが有るかを事前に確認して置きましょう。
「購入したけど設置できない」となってしまった場合は、費用も調べた労力も無駄となってしまいますので、購入前に確認して起きましょう。
※詳細につきましては、以下よりご確認ください。
■エアコンその他工事について:
https://www.popai.jp/ecbl01/user_data/guide/air_conditioner.php
効率よくエアコンを使うには
冷却する能力を確認する
扇風機やサーキュレーターをエアコンと併用すると、そちらの電気代も気になるところですが、
こちらを使うことにより、お部屋に冷たい空気が効率よく循環される様になり、
実際にエアコンのみの使用と比較しても電気代がお安くなると言われております。
なので、エアコンを購入する際には、併せて、扇風機やサーキュレーターの購入も検討されてはいかがでしょうか。